ITコンサルタント会社にアルバイトに来た女子高生が
仕事を通していろいろな業界の問題点や改善案と出会う話。
「銭」や「限界集落温泉」で、その業界の問題点や
利益や人気が生まれる仕組みを描いてきた鈴木みそらしい作品で、
登場人物や会社は架空のものではあるが、
電子書籍での出版に関する話や、儲けと理想の間で揺れるゲーム会社など
昔と比べて大きく変化した業界に関して、リアルな内容が描かれている。
ストーリー上で提示された解決法が
必ずしも現実で誰にでも通用するわけではないので、
どちらかというと業界の内情や問題点を知るための作品。
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