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僕だけがいない街<実写映画版>

同名のマンガを実写化したもので、
悪い事故・事件が起こる予兆を感じることができる主人公が
身辺で起こった殺人事件に迫っていく話。

マンガで8巻ものボリュームだった話を
2時間の映画にまとめられるのか心配だったが、
やはり非常に薄っぺらい作品になってしまった。

キャスティングや演技は素晴らしく、
誰もが原作のキャラクターと同じ印象なのは見事だが、
推理ものとしてはミスリードも弱く、不自然な点が目につくばかり。

原作を知らない人にはあっさりしすぎてわかりにくい事件背景と、
わざわざ危険な状況に自分から出向く無防備な主人公。
登場人物が省かれている関係で唐突な展開と、
本当にこれでハッピーエンドと言えるのか疑問な結末。

何もかもが原作を読んだときの感激を大きく下回り、
骨太な原作が非常にもったいないと感じた。
独特な設定が気に入った人は、ぜひ原作マンガを読んで欲しい。

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僕だけがいない街(マンガ)

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