いろいろなことに積極的に関わって、
優劣を気にせずにアイデアを出すことを推奨した本。
自信がないことでアイデアが出せなくなるよりも
とにかく数を優先してアイデアを出していくことで
新しいものを生み出すハードルを下げようという発想。
優秀なアイデアを出そうと考えて身動きが取れなくなるよりも
優劣を気にせずに出したたくさんのアイデアの中から
優秀なものを見つけ出した方が良い、という意見には大賛成。
後半はアイデアを出す手法に関しての説明になるので中身が薄くなるが、
前半(1~3章)は自信や行動力に欠ける人にぜひ読んで欲しい内容。
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