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仕事と人生に効く教養としての映画

娯楽としてとらえられる映画を
各場面に込められた意味を考えながら観ることで
教養を深めることを提案したもの。


映画作品の画面構成や演出の狙いなどの解説は面白いが、
扱う映画が1950年代あたりを中心にしていて古すぎる。
トイ・ストーリー」や「海街diary」に言及した部分は面白かったが、
小津安二郎や溝口健二などの作品を語られても実感が湧かない。


次々と公開される映画を全部はチェックできないので
半世紀以上経っても有名な古典を選ぶ方がハズレが少ないということだが、
撮影技術も流行も変化していくことを考えると
せめて1990年以降ぐらいの作品を題材に解説して欲しかった。


また、映画作品の画面写真がかなり小さくて
細かい部分や全体の雰囲気が理解しづらかったり、
聞き役の男子学生が無礼な言葉遣いだったりと、
本を読み進める上で邪魔になる構成も残念。


教養を深めるための映画の鑑賞法というコンセプトはよかったが、
扱う作品が偏っていたり古すぎたりして一般向けでないのが残念だった。


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