「2022年謹賀新年スペシャル」の続編で、
大学卒業が近づく娘の将来について描いた話。
シリーズとしては4作目となるが、
ストーリー自体はテレビドラマ本編さえ観ていれば問題ない。
パン屋の店長がドタバタしすぎている印象があるが、
就職や結婚など誰もが経験する人生の佳境を題材にしており、
本作の醍醐味である親子愛にたっぷりに浸れる筋書き。
あくまでファン向けとなるエピローグ的な内容だったが、
やや尻切れトンボだった本編の流れを汲み、
FINALのタイトルにふさわしい大団円が味わえた。
【関連作品のレビュー】
義母と娘のブルース(実写ドラマ)
義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル(実写ドラマ)
義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル(実写ドラマ)
義母と娘のブルース(原作マンガ)