テレビ版の最終話より1年後の話で、超平和バスターズの面々が
めんまへの手紙を書きながら想い出を振り返っていく。
テレビ版を観てる人限定の造りになっており、これまでの印象的な場面や
それぞれのキャラクターをうまく使った構成になっている。
単なる総集編ではなく、今の生活の中に回想シーンを挿入している形。
ただ、今の話なのか回想シーンなのかがわかりにくい構成で
キャラクターの髪型や服装でいちいち判断しないといけない。
また、本編の感動に比べると圧倒的に薄いし、
結局、グッとくる場面は回想シーンばかり。
劇場版を観たからといって新しい感動はないので、あくまでファン向け。
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