「ボーン・アイデンティティー」の続編で、
人目を避けて暮らしていたボーンたちが刺客に襲われるところから始まる。
前作の設定と登場人物を踏まえての筋書きなので、前作の視聴は必須。
すでに自分のスキルを自覚している状態のため、
前作のような戸惑いや謎解き要素は少なくなり、
基本的に逃げ回る行動が中心になる。
鮮やかなアクションシーンは見栄えがするが、
同じようなシーンが続いたりして退屈さを感じることが多くなった。
妙にカメラが揺れて状況を把握するのが辛い場面もイマイチ。
前作に比べて内容が薄く、中だるみを感じるデキだった。
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