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てつおとよしえ

岡崎に捧ぐ」や「無慈悲な8bit」を描いた漫画家が
個性的な両親とのやり取りについて描いたもの。


各年齢における両親との距離感が非常にリアルで、
どの家庭も似たような部分があることに気づく。
過去のエッセイ同様のほのぼのした雰囲気が居心地よく、
仲良くしている場面もそうでない場面も微笑ましく読める。


作者が自分も含めて冷静に客観視をしている上に
両親を敬う気持ちが伝わってくるので、
いろいろと文句を言っていても嫌な気持ちにならない作風。


これまでの各エッセイが好きな人ならまずまず満足できる内容。


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