「ポリンキー」「ドンタコス」「バザールでござーる」などのCMを手がけ、
「だんご3兄弟」や「ピタゴラスイッチ」などの
ヒット作を作り出した佐藤雅彦氏のいろいろなエッセイ。
「哲学」という単語が入っているが
難しい哲学的な雰囲気はまったくなく、
「そう言われると確かに不思議」な感じや
「そういう見方をすると面白いな」というネタが中心。
エピソードごとにイラストも入っているし、
文章量としても非常に読みやすく、
1冊読みきるのに1時間かからない程度。
これをコストパフォーマンスが低いと取るか
テンポよく内容を楽しめると取るかは読者次第だろう。
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